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皆様から頂いたご質問の回答の一部を紹介させて頂いております。
質 問 |
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Y接続負荷をΔ接続負荷に変換したい。
ある電気的な現象を等価回路に置き換えて挙動を計算しようとした際の出来事です。 損失のある静電容量成分がY結線された等価回路をつくりました。 どうしても手計算で回路網を解きたかったのでY結線をΔ結線に変換して計算をしました。 Y結線をΔ結線を行う際には下式のY−Δ変換式を用います。
参考までですが、その逆にΔ結線をY結線に変換をしたい場合は下記のΔ−Y変換を行います。
今回はY−Δ変換を行いました。 等価回路のY接続されているインピーダンスはバランスがとれており、各インピーダンスは全て同一定数で、直列静電容量成分Cs=0.1μF、損失に相当する直列抵抗成分Rs=1Ωを代入して計算すると、下記のようになりました。 なお、周波数はオーディオ帯域であればいくらでもよいのですが、とりあえず1kHzにしておきましょう。 (初出は1MHzとしていましたが、3/4に訂正しました。)
この等価回路において時間とともにZaの損失が増加した場合の計算を行うために、ZaのRs成分を1Ωから10Ωに変えて計算をしました。 さて、このときはどうなるでしょうか。 これが、今回の質問です。
【 アンバランス時のY−Δ変換 】
同様にZab=0.1μF+10Ω、Zbc=0.1μF+1Ω、Zca=0.1μF+1ΩとしてΔ−Y変換も試してみましょう。
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回 答 |
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「常識は思い込みの一種である。」 これが私の回答です。 えっ? 回答になっていないですって? もし、我こそはと思われる方があれば、あなたの思う正解を教えて下さい。
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