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電気街探訪の小部屋

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サーキットハウス 8年後のクリコン購入の巻

 1993年頃、まだ50MHzトランシーバしか所有していないときに7MHzをウォッチするためにクリスタルコンバータを製作か購入しようかなと考えていました。 そのときにCQ誌に広告が掲載されていたサーキット・ハウスに資料請求を行い、右図のようなカタログを入手していました。

 その後、マルチバンドレシーバのユピテル工業MVTー7100を購入してその場しのぎをしていました。 残念ながら このMVT−7100はその周波数を設定できるというだけで、HF帯の受信機として実用になるものではありませんでした。

 ところが、CQ誌の2001年7月号に掲載の「話題のソフトMMSSTVを使いこなす」という記事を読んで一度試したくなりMVT−7100を引っぱり出してトライしようとしましたが、まともに受信できる状況ではありませんでした。(受信感度が悪いだけではなく、SSB復調 自体も、とても誉められたものではありません。)

 ということで、局発回路用に80MHz帯PLL シンセサイザを利用し、DBM SBL−1を 使ってクリスタルコンバータを製作しました。 しかし、このPLLシンセサイザのVCOの設計が悪く、ノイズの多いVCOになっていたためとてもクリスタルコンバータとして使用できるものではありませんでした。(Giga−Site スペクトラム・アナライザ使うことで理解できました。 このスペアナに感謝!)

 この対応としてVCOの設計し直しや、回路変更などで再度自作することも考えましたが、通販でこれらの部品を購入しようと検討したところ、ついでにこれもあれもと購入する部品が増えてきて結果として結構な金額になりそうでした。 (結果的にサーキット ・ハウスのキットを購入するのとそれほど金額が変わらなくなったりました。)

 ここで、8年前に入手した資料を思い出し、金額的にも自作用部品代と変わらなく、また、専用基板も付いているサーキット・ハウスのキットを入手することにしました。 

  

2001年7月4日(水)

 親機が50MHz用のクリスタルコンバータ3点を現金書留で送金。

No.

品       名

金 額

1 CX−4006B 7MHz→50MHz 2,800
2 CX−1506B 21MHz→50MHz 2,800
3 CX−1006B 28MHz→50MHz 2,800
  送 料 300
  合 計 8,700

 

2001年7月12日(木)

 帰宅後、サーキットハウスから封筒が届いていました。(ホワイトでの封筒表書きの誤記訂正は頂けませんね。) 思ったより小さい封筒(160×210)だったので、開封までは本当に3点入っているのか心配でした。

【 送付されてきた封筒 】

【 同封品一覧 】

 

 開封すると注文品3点の他に「ご連絡事項」「お釣り袋」「サーキット・ハウスのハム用キット2001年夏号」「ご優待割引券」が同封されていました。

 「ご連絡事項」(10日付)には発送遅れのお詫びが記載されていました。 確かに発送は早くはありませんでしたが、決して遅いとも思っていません。

 お釣り袋を開けると以下の部品が添付されていました。 どうも送料300円送金に対してのお釣り100円を部品で送付して頂いたもののようです。 これはなかなかの好印象です。 100円にしては沢山送付頂きました。 ちなみにトラ技2001年8月号のエレポートの広告では1SS270は1個30円でした。

【 お釣り袋 外観 】

【 お釣り袋 内容 】

 

 「サーキット・ハウスのハム用キット2001年夏号」が全6頁の製品紹介で、季刊となっているようです。 また「ご優待割引券」の内容は下記画像を参照して下さい。

【 1頁目 】

【 4頁目 】

【 ご優待券 】

 

 各キットの内容紹介はキットの小部屋で行いますが、添付の取扱説明書は今回の注文3点及びCX−0610Bの合計4点共通の取扱説明書となっています。

【 取扱説明書 表面 】

【 取扱説明書 裏面 】

 

所 感


【 通信販売総評 】

 各種項目を主観バリバリで10段階評価(10点が最良)すると次のようになりました。

項  目 評 価 備  考
出荷期間  まあまあ普通かな。
正確さ  今回は3点とあって商品自体の間違えようがない。

 代金については送料のお釣り分を部品で送付して頂けたのはとても好印象。

梱 包  エアーキャップで梱包して送付しており特に問題無し。 ただし、封筒の表書きをホワイトで修正している点が×。

 


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