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ソフトウエアの小部屋

GigaSite スペクトルアナライザ用
PC9801シリーズ向けソフト

DIGANA98.EXE Ver.1.15

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【 概 要 】

 GigaSiteでご提供頂いている「Giga−Site スペクトラム・アナライザ / トラッキング・ジェネレータ」のソフトはAT互換機用です。

 しかし、手元にはほとんど使用しなくなったNEC製ノートパソコンPC9801NS/Tが遊んでいます。 また、過去にこのパソコンを使用していた頃に重宝していたMS-DOS用Quick Basic Ver.4.5も依然と保管しています。

 ここは、このPCをスペアナ用の端末とすべく、AT互換機用のQuick Basicで作成されているDIGANA.BASをPC9801シリーズ用に移植することを思い立ち、GigaSiteの青山様に移植のご承諾を頂き移植作業を開始させて頂きました。

 昔のPC9801シリーズとAT互換機の根本的な違いとしてプリンタポート及び画面の解像度がありますが、特に問題なく移植ができました。 なお、移植に際して以下の変更をさせて頂きました。

  1. 画面の解像度の違いのためBIASの設定値を変更しなければいけないようです。 キットに付属してご送付頂いたBASE.DATの先頭の4桁までがBIASの数値ですが、この数値を450に設定しておいた方がよさそうです。この対応として下記の方法を追加しています。

 

  1. ポーズ機能を追加しました。 設定された周波数範囲を掃引終了後、一旦プログラムの実行を中断します。 その後、再掃引もしくはプログラム実行の選択ができます。
  1. 標準のデータ収集後グラフ画面を一括して更新する一括更新に加え、今回、1データ毎に該当の周波数の結果を更新する順次更新を追加しました。 キーボートの"<",">"で切替ができます。

 

【ダウンロード】

 DIGAN98.EXEはPC9801シリーズ用MD−DOS版ソフトです。 下記をクリックすればダウンロードできます。 現在のVersionはVer.1.5です。

DIGAN98.LZHをダウンロードする。

 

 また、白黒液晶でしか確認していませんので、カラーにおける配色を考慮しておりません。 予めご了承願います。

 DIGAN98.LZHをダウンロード後、これを解凍してDIGAN98.EXEを実行して下さい。 なお、実行に際しては、カレントディレクトリにBASE.DATを必ずコピーしておいて下さい。

 

【 動作確認 】

 電子電子工作の部屋で動作確認できたPCは下記の3機種です。 使用したMS-DOSはVer3.3もしくはVer.5.0です。

 

【動作確認のご連絡】

 次の機種につきまして動作確認のご連絡を頂きました。 

  • 栃木県の
    松崎様
パソコン PC9821−LT
ソフト Windows95 DOS窓

動作例が下記URLに掲載されています。

http://village.infoweb.ne.jp/~ja1wby/hamg/spana/u-spana.html

アマチュア無線局JA1WBYのHome Page
Giga St 「3M〜2G帯 スペクトラムアナライザー組立記」
   

       

(もし、上記以外の機種でご確認できましたらメールでご連絡お教え頂けませんでしょうか。


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