************************************************** * * * PICK203C.LZH / PICKOSL.EXE * * * * PC-VAN用 OSLﾘｽﾄ ﾛｸﾞｶｯﾀｰ & OSLﾘｽﾄ管理ﾂｰﾙ * * * * 動作機種 : PC-9801ｼﾘｰｽﾞ * * * * 1996-03-17 PC-VAN ID GYB69501 / CBA * * * ************************************************** 1 概要 (1) PICK203C.LZHはNECのPC-9801用です。 (2) PICK203C.LZHに含まれているPICKOSL.EXEはﾛｸﾞﾌｧｲﾙからOSLﾘｽﾄを抽出しこれを OSLﾘｽﾄﾌｧｲﾙとして保存します。既に作成済みのOSLﾌｧｲﾙの更新も行うことができ ます。また、CSV.EXEはOSLﾌｧｲﾙのOSLﾘｽﾄをCSV形式のﾃﾞｰﾀに変換します。 (3) PICK203C.LZHはﾁｱﾘｺﾝﾋﾟｭｰﾀﾜｰﾙﾄﾞ-7-6の2916番にｱｯﾌﾟﾛｰﾄﾞしたPICK203B.LZHに含 まれているPICKOSL.EXE･CSV.EXE･ﾊﾞｯﾁｺﾝﾄﾛｰﾙﾌｧｲﾙをｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄしたものです。 (4) PICK203C.SMPにPICKOSL.EXE,CSV.EXEの使用例を示します。この使用例を実行す ることでCIARI-7-6のOSLﾘｽﾄ('96-03-16時点)を得ることができます。 また、今回はﾏｲｸﾛｿﾌﾄｽﾃｰｼｮﾝの主要OSLﾘｽﾄをCSVﾌｧｲﾙに変換したMSS_ALL.CSVを 添付しております。ﾄﾗﾌﾞﾙｼｭｰﾃｨﾝｸﾞなどにご活用下さい。 (5) 今回はﾊﾞｯﾁｺﾝﾄﾛｰﾙﾌｧｲﾙの更新が主目的です。今回のPICKOSL.EXE及びCSV.EXEは 旧ｳﾞｧｰｼﾞｮﾝ(Ver2.02a,2.02b)に比べ機能的には大差ありません。よって、旧ｳﾞｧｰ ｼﾞｮﾝで何等支障のない方はｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄをすることはないでしょう。 なお、変更点の概要は2項･3項をご参照下さい。 2 PICK203Cの内容 ファイル名　　　　　　　ファイル説明 ---------------------------------------------------------------------- PICK203C.LZH　下記のﾌｧｲﾙがＬＨＡで圧縮されています。 | +-> PICKOSL.EXE OSLﾌｧｲﾙ管理・更新用TOOL (Ver2.03c)　 <-- Update CSV.EXE OSLﾌｧｲﾙをCSVに変換するTOOL (Ver1.10a) <-- Update PICK203C.MNU PICKOSL.EXE, CSV.EXE 説明ファイル <-- Update README.DOC このファイルです。(PICK203C.DOCと同一) OSLWAKU1.WJ2 Lotus用CSVﾌｧｲﾙ呼出用枠のWJ2ﾃﾞｰﾀ PICKCNT.LZH ﾊﾞｯﾁｺﾝﾄﾛｰﾙﾌｧｲﾙ集。 <-- Update 　　 |　　　　　　　下記のﾌｧｲﾙがＬＨＡで圧縮されています。 | +-> PICK98CL.CNT ９８ＣＬＵＢ PICKCIA.CNT ＣＩＡＲＩ　ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ﾜｰﾙﾄﾞ <-- Update PICKDATA.CNT データベースクラブ PICKDOSV.CNT ＤＯＳ／Ｖワールド <-- Update PICKELEX.CNT エレクトロニクスライフ PICKESP.CNT エスペラント PICKHLAB.CNT ハードウェアラボ PICKIBM.CNT ＩＢＭ　クラブ PICKLTUS.CNT ロータスユーザーワールド PICKMSS1.CNT ﾏｲｸﾛｿﾌﾄｽﾃｰｼｮﾝ (7-1-2〜6) <-- 追加 PICKMSS2.CNT ﾏｲｸﾛｿﾌﾄｽﾃｰｼｮﾝ (7-2-2〜13) <-- 追加 PICKMSS3.CNT ﾏｲｸﾛｿﾌﾄｽﾃｰｼｮﾝ (7-3-1〜10) <-- 追加 PICKMSS4.CNT ﾏｲｸﾛｿﾌﾄｽﾃｰｼｮﾝ (7-4-4,5・7-5-2,3) <-- 追加 PICKOS2.CNT ＭＳ　ＯＳ／２クラブ PICPIG.CNT ＰＩＧ PICKQLD.CNT ＱＬＤ　画像通信 <-- Update PICKSHAM.CNT アマチュア無線 PICKSLAB.CNT ソフトウェアラボ PICKSND.CNT Ｓｏｕｎｄ　Ｃｌｕｂ PICKSTEC.CNT システム手帳 PICKWIND.CNT ＷＩＮＤＯＷＳ PICKWTRM.CNT ＷＴＥＲＭ PICK203C.SMP　下記のﾌｧｲﾙがＬＨＡで圧縮されています。 | (下記の実行にはPICKOSL.EXE,CSV.EXEが必要です。) | +-> SMPL.BAT 使用例のﾊﾞｯﾁﾌｧｲﾙ。 SMPL.CNT ﾊﾞｯﾁｺﾝﾄﾛｰﾙﾌｧｲﾙのｻﾝﾌﾟﾙ。 SMPL.LOG LOGﾌｧｲﾙのｻﾝﾌﾟﾙ。 SMPL.OSL OSLﾌｧｲﾙのｻﾝﾌﾟﾙ。 MSS_ALL.CSV ﾏｲｸﾛｿﾌﾄｽﾃｰｼｮﾝの主要OSLﾘｽﾄをCSVﾌｧｲﾙに変換。 ---------------------------------------------------------------------- (1) OSLWAKU1.WJ2はOSLﾌｧｲﾙをCSV形式に変換した結果をLotus1-2-3R23Jで使用する ときの枠(罫線)です。 (2) 今回よりマイクロソフトステーションのﾊﾞｯﾁｺﾝﾄﾛｰﾙﾌｧｲﾙを添付しました。 現在、このSIGには種々のﾄﾗﾌﾞﾙｼｭｰﾃｨﾝｸﾞ用のﾃﾞｰﾀがｱｯﾌﾟﾛｰﾄﾞされていますが、 ﾌｧｲﾙが多く探すのが大変です。現状、OSLﾘｽﾄで該当の有無を探すようにしてい ますが、現在使用しているOSLﾘｽﾄをCSVﾌｧｲﾙ変換したMSS_ALL.CSVをPICK203C.SMP に添付して公開することとしました。 3 使用例 今回も使用例のバッチファイル及び関連データを添付しました。この使用例を実行 することによりCIARI-7-6のOSLﾌｧｲﾙが作成されます。 (PICK203C.LZH,PICK203C.SMPの両方をﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞしLHAで解凍して下さい。) 　　SMPL.*のファイルを全て同一ディレクトリに置いてSMPL.BATを実行して下さい。 　注意事項はSMPL.BATを実行すると表示されます。 4 PICKOSL.EXEｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄﾞ項目 (1) Ver2.03bからVer2.03cで以下の修正を行っています。 (a) PC-VAN+のみに対応するように変更。(ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑｻｲｽﾞの低減) 5 CSV.EXEｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄﾞ項目 (1) Ver1.00bからVer1.10aで以下の修正を行っています。 (a) OSL新ｼｽﾃﾑに対応し、選択された行のｱｸｾｽ数を引用するように変更。 (b) ﾃﾞｰﾀ中の空白を削除するように変更。 5 その他 (1) 動作確認はPC-9801ns/Tでしか行っておりません。もし動作しない機種がありま したらお知らせ下さい。 また、バグらしきものが見つかりましたらお知らせ下さい。可能な限り対応した いと思います。 (2) 著作権及び転載条件につきましてはPICK203C.MNUを参照願います。 (3) CIARI SIG の全OSLﾘｽﾄのｱｯﾌﾟﾛｰﾄﾞについては、今回も見送りとさせて頂きます。 ﾊﾞｯﾁｺﾝﾄﾛｰﾙﾌｧｲﾙのSIGについてはOSLﾘｽﾄを持っていますが、ﾃﾞｰﾀ量が軽く1MBを超え てしまうため、今回も公開は見送らさせて頂きます。 地方にも(3分/10円の)28.8kbpsのｱｸｾｽﾎﾟｲﾝﾄがもっと多くできることを望みます。 　　　　　　　　　　　　　ＰＣ−ＶＡＮ　ＩＤ：ＧＹＢ６９５０１　ＣＢＡ