データ番号

1813

区　分

部品

分　類

センサ

品　名

ＭＰ３プレーヤー内蔵ＧＰＳデータロガーＧＰＳＷａｌｋｅｒ（ブルー） (M-04474)

発売元

価　格

3,200円(10%税込)

主要部品

−

電　源

単三乾電池　１本　（１．５Ｖdc)

概略仕様

　　　GPS_Walker_User_Manual_V1.6_100513.pdfの２０ページ「GPS Data Logger Specifications」を参照しています。

付属基板

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付属ケース

−

外形寸法

本体　W 80.8mm　D 39.6mm　H 29.0mm

追加購入
部品

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コメント

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改　造

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その他

（製作例）

箱入りではなくブリスター包装です。

【　パッケージ外観１　】

【　パッケージ外観２　】

下地シートを取り去りました。

【　パッケージ外観３　】

【　構成品　】

【　下地シート　】

【　付属アクセサリ部カバー用紙　】

【　本体外観１　】

【　本体外観２　】

【　本体外観３　】

【　本体外観４　】

【　本体外観５　】

【　本体外観６　】

【　本体外観７　】

【　本体外観８　】

【　本体外観９　】

【　本体外観１０　】

【　本体外観１１　】

電池カバーを外した状態です。

【　本体外観１２　】

【　ＵＳＢケーブル外観１　】

【　ＵＳＢケーブル外観２　】

【　イヤフォン外観１　】

【　イヤフォン外観２　】

【　ネックストラップ外観１　】

【　ネックストラップ外観２　】

ＵＳＢコネクタキャップの舌部分取出し

　 電池収納部の隙間から外れたＵＳＢコネクタキャップの舌部分を取出そうとしましたが、うまくいかなかったために裏フタを外すことにしました。　そのついでに分解して内部の様子を観察しました。

裏面のネジ４ヶ所を取り外すと操作部パネルを取り外すことができます。

【　操作部パネル分取り外し　】

【　上側内部外観　】

【　舌側内部外観　】

【　本体分解状態　】

【　基板外観１　】

【　基板外観２　】

【　基板外観３（主要デバイス部分）　】

動　作　確　認

１．液晶表示

　液晶表示例をメニュー体系に準じて下記に掲載します。　なお、ＧＰＳに関わらないＭＰ３、ＦＭラジオに関しては未掲載です。（記録に残していません。）

ＧＰＳサブメニュー関連　表示例

サブメニュー ＧＰＳ　Ｐｏｗｅｒ GPS　Ｓｉｇｎａｌ Ｌｏｇ　Ｉｎｔｅｒｖａｌ Ｍｉｎ　Ｓｐｅｅｄ
サブメニュー Ｍａｒｋ Ｍａｒｋ＆Ｇｏ Ｓｅｌｅｃｔ　Ｍａｒｋ Ｃｏｍｐａｓｓ
サブメニュー Ａｂｏｕｔ
ＧＰＳ　Ｐｏｗｅｒ 表示画面
ＧＰＳ　Ｓｉｇｎａｌ 表示画面 　 （ジョイスティックで選択できます。）	【　信号強度表示　】 　 【　レーダーマップ　】 　 【　緯度・経度・時間表示　】
Ｌｏｇ　Ｉｎｔｅｒｖａｌ 表示画面 　 （ジョイスティックで選択できます。）	【　ログ間隔選択画面１　】 　 【　ログ間隔選択画面２　】
Ｍｉｎ　Ｓｐｅｅｄ 表示画面 　 （ジョイスティックで選択できます。）
Ｃｏｍｐａｓｓ 表示画面 （ジョイスティックで選択できます。）
Ａｂｏｕｔ 表示画面 （自動的に切り替わります。）	【　Ａｂｏｕｔ表示１　】 　 【　Ａｂｏｕｔ表示２　】

　

　

Ｓｅｔｔｉｎｇ関連　表示例

サブメニュー Ｅｑｕａｌｉｚｅｒ Ｒｅｐｅａｔ Ｂａｃｋｌｉｇｈｔ Ｂｒｉｇｈｔｎｅｓｓ
サブメニュー Ｃｏｎｔｒａｓｔ ＳｅｔＴｉｍｅ Ｌａｎｇｕａｇｅ ＦＭ　Ｂａｎｄ
サブメニュー Ａｂｏｕｔ Ｄｅｆａｕｌｔ
Ａｂｏｕｔ 表示画面

　ＧＰＳＷａｌｋｅｒには操作ボタンやジョイスティックがあります。　軌跡ロギング中に指が当たるなど意図しない操作入力の可能性があります。この対応としてＧＰＳＷａｌｋｅｒには誤操作防止機能（Ｈｏｌｄ　Ｆｕｎｃｔｉｏｎ）があります。　底面側にある「Ｍｅｎｕ」ボタンを長押しすることで誤操作防止機能の有効／無効を切り替えることができます。　一部「？」な部分もありますが、機能的には問題なく使えています。

誤操作防止機能（Ｈｏｌｄ　Ｆｕｎｃｔｉｏｎ）関連　表示例

信号強度表示中 ↓ 「Ｍｅｎｕ」ボタン 長押し	信号強度表示中に誤操作防止機能を有効にしたときの表示例です。　右側アイコンの下側に鍵を閉めたアイコンが表示されています。 【　信号強度表示　→　誤操作防止機能有効　】
ＧＰＳサブメニュー表示中 ↓ 「Ｍｅｎｕ」ボタン 長押し	【　 ＧＰＳサブメニュー表示　→　誤操作防止機能有効　】 　 　また、信号強度表示中に誤操作防止機能を有効した後に電源ボタンを長押しするとこの画面に戻りました。　その後は「Ｍｅｎｕ」ボタン長押し以外受け付けませんでした。
緯度・経度・時間表示におけるグラフィック画面消去未完	【　緯度・経度・時間表示 　→　誤操作防止機能無効時　】 上記は緯度経度が定まっていない場合の画面です。　緯度経度が求まると上半分に緯度経度を数値表示します。　「ＵＴＣ」と時刻間の鍵括弧のグラフィックはそのまま表示されて、ゴミとして残ります。

２．ＵＳＢ接続・ファイル　

 ＧＰＳＷａｌｋｅｒをＰＣにＵＳＢ接続すると下記のようにドライブとして認識できます。　このドライブにはＮＭＥＡフォーマットのＴＸＴファイル、ＷａｙＰｏｉｎｔのＢＩＮファイル（バイナリーファイル）および、ＷＰＴファイル（テキストファイル）が格納されています。

【　ＧＰＳＷａｌｋｅｒ　ＵＳＢ接続時　】

　ＮＭＥＡフォーマットのＴＸＴファイルの内容を下記に掲載します。　デフォルトの設定では、衛星を補足していない状態では「ＲＭＣ→ＧＧＳ→ＧＳＡ」の繰返し、衛星補足後は「ＲＭＣ→ＧＧＳ→ＧＳＡ→ＧＳＶ（５回に１回）」の繰返しとなっていました。

【　衛星補足していない状態　（ファイル先頭）　】

【　衛星補足時　】

３．軌跡

　ＧＰＳＷａｌｋｅｒとＧ−ＰＯＲＴＥＲ　ＧＰ−１０２をジョギングのお供にして軌跡を収集しました。　その際の軌跡をグーグルアースにプロットして軌跡の比較をしました。　その一部分を下記に掲載します。　なお、この軌跡収集時点ではＧＰＳＷａｌｋｅｒのパッチアンテナの向きを意識しておらず、収集時のパッチアンテナはほぼ水平方向に向いていることになりました。

【　軌跡例１　】

【　軌跡例２　】

【　軌跡例３　】

４．連続動作時間

　新品のアルカリ単三乾電池で連続ロギングを２回試しました。　ログできた時間は下記のとおりでした。