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ケース付きサーモスタット (XH-W1209)

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データ番号

1547

区 分

部品

分 類

センサ

品 名

ケース付きサーモスタット (XH-W1209)
   

英文タイトル

ToToT XH-W1209 Thermostat Temperature Control Switch -50-110 Degree Digital LED Display DC 12V Mini Temp Control Switch Board with Clear Acrylic Case Shell Housingrd  (Amazon.com [$9.19])

amazon.co.jp
商品タイトル

waves ケース付き サーモスタット DC 12V 温度 熱センサ スイッチ -50〜110℃ XH-W1209

発売元

製造元 不明(ToToT?)

販売元 amazon.co.jp

価 格

580円(8%税込)

主要部品

電 源

12Vdc

概略仕様

   

概要

設定温度に対してリレー接点をオンオフ制御して温度調節できる制御基板。

電源

12Vdc

構成品

モジュール基板 : 1枚

アクリルカバー : 1式

取扱説明書

取扱説明書は付属していません。 Amazon.co.jpの商品ページ「商品の説明」欄に日本語取扱説明書へのリンクが掲載されています。 リンク先より「wavesケース付きサーモスタットXH−W1209取扱説明書」を入手できます。

 

「wavesケース付きサーモスタットXH−W1209取扱説明書」より転載。
 

測定温度表示

−50〜110℃

 

温度分解能

−9.9〜99.9℃の場合 : 0.1℃

上記以外 1℃

 

リフレッシュ周期

0.5s

 

温度検出器

 

NTCサーミスタ (10kΩ)

ケーブル長 電線部実測460mm (コネクタ、センサ本体除く)

 

リレー仕様

XHONG XHT78−A 12VDC

10A 120VAC
 5A 240VAC
20A  14VAC

制御出力

リレー 1a接点

(接点開閉条件は設定で変更可能。)

 

設定項目

その他欄参照

  

     

付属基板

HW−557

付属ケース

アクリルカバー付き

外形寸法

ケース組立後 W 59.1mm D 50.5mm H 19.7mm

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観 】

 

アクリルカバーとモジュール基板が同梱されています。

【 パッケージ梱包品外観 】

 

【 モジュール基板パッケージ外観 】

 

【 梱包モジュール基板外観1 】

 

【 梱包モジュール基板外観2 】

 

【 モジュール基板パッケージ 構成品 】

 

【 モジュール基板外観1 】

 

【 モジュール基板外観2 】

 

【 モジュール基板外観3 】

 

マイコンの表面は削られており型式が不明です。

【 モジュール基板拡大1 】

 

【 モジュール基板拡大2 】

 

【 モジュール基板外観4 】

 

【 NTCサーミスタ外観1 】

 

【 NTCサーミスタ外観2 】

 

【 NTCサーミスタ外観3 】

 

【 アクリルカバーパッケージ 】

 

【 アクリルカバー構成品 】

 

 

【 アクリルカバー取付けネジパッケージ 】

 

 

【 アクリルカバー取付けネジ外観1 】

 

【 アクリルカバー取付けネジ外観2 】

 


ケース組立確認

  モジュール基板にアクリルカバーを取り付けました。 しかし、なぜかアクリルカバーが変形していたので基板を確認すると白いセンサ用コネクタが曲がって取付けられていたため、コネクタとアクリルカバーが接触していました。

 

【 コネクタ・アクリルカバー接触状態1 】

 

【 コネクタ・アクリルカバー接触状態2 】

 

【 コネクタ・アクリルカバー接触状態3 】

 もう一度分解してコネクタの取付け直しをしました。 その際、ハンダ付けの熱でコネクタのハウジングが変形する可能性があるため、移動側コネクタを取り付けた状態でハンダを温め、コネクタを動かして整列し直しました。

 

【 組立外観1 】

 

【 組立外観2 】

 

【 組立外観3 】

 

【 組立外観4 】

 

【 組立外観5 】

 

【 組立外観6 】

 

【 組立外観7 】

 

【 組立外観8 】

  


動 作 確 認

 BACK LIGHTスイッチを押したときの状態です。

【 通電時外観1 (リレー未動作時) 】

 

【 通電時外観2 (リレー動作時) 】

 

センサ未接続の場合、LLL表示となりました。

【 センサ未接続時 】

 

 本モジュール基板を利用する際にパラメータ設定が必要です。

■ トリガ温度設定

  温度表示状態で「SET」ボタンを短時間押すとトリガ温度表示をします。 温度表示がブリンク(点滅)していることでトリガ温度表示状態になっていることを確認できます。 その後、「+」ボタン、「−」ボタンを押すことでトリガ温度を調整できます。

 

■ パラメータ設定

  温度表示状態で「SET」ボタンを長押しするとパラメータ設定状態「P0」表示となります。 その後、「+」ボタン、「−」ボタンを押すことで「P0」〜「P6}に切り替えることができます。 その後の操作は下記掲載のパラメータ設定表を参照願います。

 

■ パラメータ初期設定

  温度表示状態で「+」ボタン、「−」ボタンを長押しするとパラメータを初期設定状態に戻せます。 

 

パラメータ設定

パラメータ

動作 ・ 7セグメント表示

P0

冷却制御/加熱制御切り替え設定。

【 パラメータP0選択 】

「SET」ボタンを押す。

動作例

トリガ温度設定 27.5℃ ヒステリシス温度設定 0.5℃

リレーオン : 28.0℃以上 (温度上昇時)

リレーオフ : 27.5℃以下 (温度下降時)

【 冷却制御 】

「+」ボタン、「−」ボタンで「L」/「H」切り替え

動作例

トリガ温度設定 27.5℃ ヒステリシス温度設定 0.5℃

リレーオン : 27.0℃以下 (温度下降時)

リレーオフ : 27.5℃以下 (温度上昇時)

【 加熱制御 】

  

P1

ヒステリシス(不感帯)温度設定。

【 パラメータP1選択 】

「SET」ボタン

【 ヒステリシス(不感帯)温度表示 】

「+」ボタン、「−」ボタンでヒステリシス温度調整

 

P2

トリガー温度最高値設定。

【 パラメータP2選択 】

「SET」ボタン

【 トリガー温度最高値表示 】

「+」ボタン、「−」ボタンでトリガー温度最高値調整

 

P3

トリガー温度最低値設定。

【 パラメータP3選択 】

「SET」ボタン

【 トリガー温度最低値表示 】

「+」ボタン、「−」ボタンでトリガー温度最低値調整

 

P4

温度補正パラメータ設定。

【 パラメータP4選択 】

「SET」ボタン

【 補正温度表示 】

「+」ボタン、「−」ボタンで補正温度調整

 

P5

トリガーディレー時間(分)設定。

【 パラメータP5選択 】

「SET」ボタン

【 トリガーディレー時間(分)表示 】

「+」ボタン、「−」ボタンでディレー時間(分)調整

 

P6

高温アラーム温度設定。

(注意:設定温度までを正常。 設定温度+1で根音アラームとなる。)

 

【 パラメータP6選択 】

「SET」ボタン

【 高温アラーム温度未設定 】

「+」ボタン、「−」ボタンで「OFF」/「ON」切り替え

【 高温アラーム温度設定 】

「SET」ボタンで高温アラーム温度設定

1℃刻みで設定。 

【 高温アラーム温度表示 】

「+」ボタン、「−」ボタンで高温アラーム温度調整

 


高温アラーム温度動作例。

 

【 高温アラーム温度30℃設定 】

温度表示状態に復帰。(約5s以上ボタン操作無し)

【 30.9では正常動作 】

【 31℃で高温アラーム状態 】

 

   
  

データ作成者 CBA

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