データ番号

922

区　分

部品

分　類

センサ

品　名

ＧＰＳモジュール　Ｇ５９１　、　ＧＰＳ評価ボード（Ｇ５９１）　ＥＶＫ−Ｇ５９１

発売元

ＧＰＳモジュール　Ｇ５９１　：　ＪＲＣ

ＧＰＳ評価ボード（Ｇ５９１）　ＥＶＫ−Ｇ５９１　：　(株)秋葉原　ａｉｔｅｎｄｏ

価　格

ＧＰＳモジュール　Ｇ５９１　：　2,480円(5%税込)

ＧＰＳ評価ボード（Ｇ５９１）　ＥＶＫ−Ｇ５９１　：　980円(5%税込)

主要部品

−

電　源

２．７〜４．２Ｖｄｃ

概略仕様

付属基板

Ｇ５９１　２０１０．８．１５

付属ケース

無し

外形寸法

ＧＰＳ評価ボード（Ｇ５９１）　　W 50.3mm　D 62.6mm　H 16.2mm

追加購入
部品

• 　ＧＰＳモジュール、ＧＰＳ評価ボードの他にＧＰＳ用アンテナが必要です。　評価ボードのコネクタはＳＭＡ−Ｊですので、ＧＰＳアンテナ側はＳＭＡ−Ｐコネクタとなっている必要があります。
  　

• 　ＳＭＡアンテナの心線にはＧ５９１モジュールの電源電圧が加畳されています。　ＤＣ電圧がかかっていますので、ＧＰＳアンテナの選択時にはＤＣ電源が印加されてよいかの確認が必要です。

コメント

• 　ＧＰＳ評価ボードのＲＳ−２３２Ｃレベル変換ＩＣが動作していませでした。　現象としては、ＤＣＤＣ部の電圧（±６Ｖ）生成ができていないようでした。　動作確認は３．３Ｖレベルの信号を用いて行いました。
  　

• 　電源通電時の起動がうまくいかないことが多々ありました。　何度が電源をオンオフすることで立ち上がりました。　測位結果の評価できればよいので、この原因追究はしていません。
  　

• 　ＧＰＳモジュール　ＧＰＳ−７４Ａ（Ａ）−０５８ との比較

1. 　マクロ的な軌跡はＧＰＳモジュール　ＧＰＳ−７４Ａ（Ａ）−０５８に非常に似ています。　細かくみなければ測位性能は悪くないと思います。
   　

2. 　時たま測位抜けが発生しています。　そのため、軌跡表示が悪い印象を持ってしまいます。
   　

3. 　大きさなどを考えれば、実用にすることはないと思います。

• 　 技術資料は付属していないため、ＡｉｔｅｎｄｏのGPS評価ボード、ＧＰ５９１のページに掲載のデータシートリンクよりデータシートをダウンロードして入手します。　端子接続などの情報はこのデータシートに記載されています。
  　

• 　製作例を「電池ボックス電子工作（その１８） いつどこＧＰＳロガー６ （ プラットフォーム　プロトタイプ ）ＧＰＳセンサ部」に掲載予定です。　（現状未掲載です。）
  　

• 　軌跡採取例を「GPSモジュール使用比較 ４」にも掲載しています。

改　造

−

その他

（製作例）

ＧＰＳモジュール　Ｇ５９１

【　Ｇ５９１　パッケージ外観　】

【　Ｇ５９１外観１（表面）　】

【　Ｇ５９１外観２（表面）　】

【　Ｇ５９１外観３（裏面）　】

　ＧＰＳ評価ボード（Ｇ５９１）　ＥＶＫ−Ｇ５９１

【　評価ボードＥＶＫ−Ｇ５９１　パッケージ外観　】

【　評価ボードＥＶＫ−Ｇ５９１　基板外観１　】

【　評価ボードＥＶＫ−Ｇ５９１　基板外観２　】

【　評価ボードＥＶＫ−Ｇ５９１　基板外観３　】

アンテナ関連　別売品

【　ＤＡＭ１５７５Ａ４パッケージ外観　】

ＭＭＣＸ−ＰをＳＭＡ−Ｐに変換するコネクタです。

【　 ＭＭＣＸ（Ｊ）−ＳＭＡ（Ｐ）変換コネクタ　パッケージ（表）　】

【　 ＭＭＣＸ−Ｐ　→　ＳＭＡ−Ｐ　変換外観　】

ＧＰＳ評価ボードＧ５９１接続例

【　ＧＰ５９１ハンダ付済み基板外観　】

拡大するとイモハンダがまるわかりです。

【　ＧＰ５９１ハンダ付例　】

製作例　／　動作例

　製作例の詳細を「電池ボックス電子工作（その１８） いつどこＧＰＳロガー６ （ プラットフォーム　プロトタイプ ）ＧＰＳセンサ部」に掲載しています。

【　製作例　】

【　自転車移動　軌跡比較例１　（陸橋上移動時）　】

【　自転車移動　軌跡比較例２　　（広場Ｕターン時）　】