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Google AIY Voice Kit  (K-12835)

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データ番号

1487

区 分

キット

分 類

マイコン

品 名

Google AIY Voice Kit  (K-12835)

発売元

開発元 : google

販売元 : 秋月電子通商  (各社より販売されています。)

価 格

3,240円(8%税込み)

主要部品

DMG3420U DMG2305UX-13 DMMT5401-7-F CAT23C32WI-GT3CT-ND MAX98357A SPH0645LM4H-B

電 源

RaspberryPi3 Model Bより給電

概略仕様

   

概要

Raspberry Piを用いてgoogleアシスタントに接続できるキット。

主要構成品

LED内蔵押ボタンスイッチ。

マイク2個(右/左)

スピーカ

組立方法

ハンダ付け不要。

OS

AIY Voice kit(V1)用の拡張ソフトウエアを含んだイメージファイルをダウンロードしてSDカードに書き込む作業が必要。

拡張用

回路・パターン

サーボ:6ch

Driver:4点

I2C:1ch

SPI:1ch

増設用I2Cオーディオアンプパターン:「Adafruit MAX98357 I2S Class-D Mono Amp」対応

     

付属基板

専用基板 Voice HAT

付属ケース

付属(cardboard製)

外形寸法

Voice HAT基板単体完成時 W 65.0mm D 56.5mm H 17.1mm

追加購入
部品

RaspberryPi3 Model B

MicroSD

マウス、キーボード

コメント

  •  本Webページ公開時点では、秋月電子通商において本キットの販売は終了しており、代替として「Google AIY Voice Kit V2」(通販コード K-13734)が販売されていました。

改 造

その他

(製作例)

   

秋月電子通商購入時、チャック付き袋に入っていました。 こうのような心使いはありがたいです。

【 購入時外観 】

 

【 キット パッケージ外観(表面) 】

 

【 キット パッケージ外観(裏面) 】

 

【 キット パッケージ内部状態1 】

 

【 キット パッケージ内部状態2 】

 

【 キット パッケージ内部状態3 】

 

【 キット 構成品 】

 

【 キット取扱説明書1 】

 

【 キット取扱説明書2 】

 

【 Voice HAT accessory board  パッケージ外観 】

 

【  Voice HAT accessory board 外観1 】

 

【  Voice HAT accessory board 外観2 】

 

【  Voice HAT accessory board 外観3 】

 

【  Voice HAT accessory board 外観4 】

 

【  Voice HAT accessory board 外観5 】

 

【  Voice HAT accessory board 外観6 】

 

【  Voice HAT microphone board パッケージ外観 】

 

【  Voice HAT microphone board 外観1 】

 

【  Voice HAT microphone board 外観2 】

 

【  Voice HAT microphone board 外観3 】

 

【  Voice HAT microphone board 外観4 】

 

【  Voice HAT microphone board 外観5 】

 

【  Arcade−style push button 外観1 】

 

【  Arcade−style push button 外観2 】

 

【  Arcade−style push button 外観3 】

 

【  3” speaker (wires attached) 外観1 】

 

【  3” speaker (wires attached) 外観2 】

 

【  3” speaker (wires attached) 外観3 】

 

【  3” speaker (wires attached) 外観4 】

 

【 各種アクセサリ パッケージ外観 】

 

【 各種アクセサリ 構成部品 】

 

【  External cardboard box 外観1 】

 

【  External cardboard box 外観2 】

 

【  External cardboard box 外観3 】

 

【  External cardboard box 外観4 】

 

【  Internal cardboard frame 外観1 】

 

【  Internal cardboard frame 外観2 】

 


製 作 例

  付属の取扱説明書「The Magpi AIY PROJECTS」を参考にして組み立ててもよいのですが、画面キャプチャの画像が不鮮明なのと記載情報が古い可能性があるため、参考Web「「Voice Kit (V1)(https://aiyprojects.withgoogle.com/voice-v1/)」を参考にして組み立てました。

 付属の取扱説明書や参考Webでは、「RaspberryPi3 Model B」を用いることになっていますが、これに気付かずに「RaspberryPi3 Model B+」を用いて組立てしまいました。 以下の画像は「RaspberryPi3 Model B+」との組み合わせになっていますので、本来の組み合わせではありません。

 

【 Raspbery Pi 接続時外観1 】

 

【 Raspbery Pi 接続時外観2 】

 

【 Raspbery Pi 接続時外観3 】

 

【 Raspbery Pi 接続時外観4 】

 

【 Raspbery Pi 接続時外観5 】

 

【  Internal cardboard frame 組立て1 】

 

【  Internal cardboard frame 組立て2 】

 

【  Internal cardboard frame 組立て3 】

 

Voice HAT microphone boardは透明テープっを基板上側から貼り付けています。 ちなみに付属の取扱説明書(P30)では両面テープもしくは「a spot of hot glue」となっています。 基板裏面の突起を見れば両面テープで固定できるわけがありません。 参照Webでは両面テープ「standard-issue scotch tape」でもよいと記載されていました。

【  External cardboard box基板 組立て4 】

 

【 Box組立て1 】

 

【 Box組立て2 】

 

【 Box組立て3 】

 

【 Voice kit(V1) 完成外観1 】

 

【 Voice kit(V1) 完成外観2 】

 

【 Voice kit(V1) 完成外観3 】

 

【 Voice kit(V1) 完成外観4 】

 

【 Voice kit(V1) 完成外観5 】

 

【 Voice kit(V1) 完成外観6 】

 


動 作 確 認 

  SDカード(8GB)にAIY Voice kit(V1)用の拡張ソフトウエアを含んだOS書込みました。  参考Webに掲載の「GET THE VOICE KIT SYSTEM IMAGE」に掲載のリンク先から、本キット発売時点と思われるちょっと古い「VoiceKit Classic Image 2017-09-11」を用いてSDカードにOSを書込みました。

 

DC電源、キーボード、マウス、HDMIケーブルを接続しました。

【 周辺機器接続状態1 】

 

ネットワークは状況に応じて有線/WiFiを切り替えて動作させました。

【 周辺機器接続状態2(WiFi接続) 】

 

 SDカードを差し込んで電源オンしました。 通電ランプは点滅して何かしらプログラムが動作しているように思われましたが、画面は起動直後の画面のままフリーズしていました。 何か一生懸命動いているようでしたので一晩そのままにしていましたが、何も変わりませんでした。

 

【 初回通電時の画面表示(HDMI信号キャプチャ) 】

 

 なぜOSが起動しないのか原因を探っているうちに、「RaspberryPi3 Model B+」を利用していることに初めて気付きました。 余っている「RaspberryPi3 Model B」が無く、仕方なく他の用途で使用中の「RaspberryPi3 Model B」を取り外して試してみると、「VoiceKit Classic Image 2017-09-11」でOSが起動しました。 しかし、継続して利用できる「RaspberryPi3 Model B」が無いため、「RaspberryPi3 Model B+」と「AIY Kits Release 2019-11-13」で試したとこと、OSが立ち上がりました。 以降、この組み合わせで立上げを継続することにしました。

 

【 OS起動時画面 】

 

【 OS起動時 ハードウエア構成 】

 

  付属のサンプルプログラムをいくつか動作させてみました。 「CHECK AUDIO」のサンプルプログラムの動作確認、LED内蔵押しボタンの動作確認を行い、基本的なハードウエアチェックを済ませました。

 

【 button_led.py確認画面 】

 

LED常時点灯させるためにbutton_led.pyを書き換えています。

【 button_led.py確認時状態 】

 

 ここまで済ませてから「assistant_library_demo.py」にとりかかりました。 参考Webを参考にしてjsonファイルのダウンロード、assistant.jsonファイルの作成などを行い準備完了です。 その後、「assistant_library_demo.py」を起動させると下記画面キャプチャのように正常に動作してくれました。 音声認識や発生音声ともに期待以上でした。

【 assistant_library_demo.py確認画面 】

 

 ここで終わればよかったのですが、その次に自動起動をしようと試みたのが失敗でした。 自動起動のためにいろいろ触ったところ、なぜかassistant_library_demo.pyが下記画面のメッセージを表示して起動しなくなりました。
 

【 assistant_library_demo.py 動作不可画面 】

 

 修復のため、OSの再書き込み、再セットアップを試しましたが改善しません。 「OAuth 2.0 client ID」起因かと思い、別の認証情報を新規作成しようとしましたが、「The requesut failed because one of the field of the resource is invalid.」のために認証情報の作成・追加に失敗しました。 基本ができていないのでこれ以上のトラブル対応はあきらめています。 

   

データ作成者 CBA

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