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ブートローダライタキット (SBW-S-Z)

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データ番号

1435

区 分

キット

分 類

マイコン

品 名

ブートローダライタキット (SBW-S-Z)

発売元

aitendo

価 格

500円 (8%税別)

主要部品

電 源

+5Vdc

概略仕様

 

概要

Arduino対応ブートローダをデバイスに書込みするライタ基板です。

対応デバイス

ATMEGA328P−PU
(他にATMEGA88、ATMEGA168などArduino用デバイスに対応)

デバイス実装

ゼロプレッシャーICソケット

(安価な普通の差込み式の300mil ICソケットを選択することができました。)

書込み用
ピンヘッダ

信号相関

 

ピンヘッダ

デバイス

ISP

Arduino UNO R3

シルク

番号

信号

番号

信号

ソケット

信号

5v

VCC

VCC

5V

5V

gnd

GND

GND

GND

GND

13

19

SCK

SCK

13

SCK/PB5

12

18

MISO

MISO

12

MISO/PB4

11

17

MOSI

MOSI

〜11

MOSI/PB3

10

16

RST

RST

〜10

SS/PB2

 

状態表示用
ピンヘッダ

信号相関

 

ピンヘッダ

Arduino UNO R3

状態表示

シルク

LED

ソケット

信号

名称

意味

d7

prg

PD7

Programming

デバイスと通信中

d8

err

PB0

Error

書込みエラー

d9

pls

〜9

PB1

Heatbeat

Arduino ISP動作中

 各信号 → LEDアノード → LEDカソード → 抵抗330Ω → GND(コモン)経由で電流が流れます。
 

LED

 

シルク

意味

prw

5V電源供給

Programming

デバイスと通信中

Error

書込みエラー

Heatbeat

Arduino ISP動作中

 

ピンヘッダ

 0.64mm角のピンヘッダです。 ブレッドボード用の細ピンヘッダ(0.5mm角)用のソケットは利用できません。

     

付属基板

SBW−S

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 81.6mm D 24.7mm H 14.6mm (レバー倒した状態。 デバイス含まず。)

追加購入

部品

水晶発振子用絶縁シートを用いることが望ましいと考えます。 使用例は下記「製作例 準備1」を参照願います。

コメント

改 造

その他

(製作例)

  

 2019年に通信販売で購入したキットです。 本品の型式は「SBW−S」となっていました。

【 キットパッケージ外観 】

 

【 キット構成品 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

【 部品パッケージ 外観 】

 

【 部品パッケージ 抵抗・LED 】

 

【 部品パッケージ 水晶振動し・セラミックキャパシタ ・ピンヘッダ  】

 

【 部品パッケージ ゼロプレッシャーICソケット 】

 

【 部品パッケージ ゼロプレッシャーICソケット(裏面) 】

  

 2017年に店頭(aitendo 1F)で購入したと記録に残っていたキットです。 本品の型式は「SBW−S−Z」でした。

【 キットパッケージ外観 】

  


製 作 例

 

 水晶発振子は外装全体が金属製で、裏面も金属が露出しています。 そのため、プリント基板のパターンや周辺部品を短絡する可能性があります。 この対策として水晶振動子の底に絶縁シートを差し込んで絶縁します。 本品は2019年入手時のパッケージです。

【 準備1−1 水晶発振子用絶縁シート 】

 

 本Webページ作成時点(2022年)では、水晶発振子用絶縁シート購入履歴のリンク先の型式は「ST49S−02」となっていました。

【 準備1−2 水晶発振子用絶縁シート(Webページ) 】

 

【 準備1−3 水晶発振子および絶縁シート 】

 

 ATMEGA328P−PUのパッケージです。 ブートローダの書込み有無の2種類がありましたが、安価な書込みのない方を入手しました。

【 準備2−1 AVRマイコンチップパッケージ 】

 

【 準備2−2 AVRマイコンチップ外観 】

 

【 Step1 抵抗取付け 】

 

水晶振動子の底には絶縁シートを挿入しています。

【 Step2 水晶振動子取付け 】

 

【 Step3 セラミックキャパシタ取付け 】

 

【 Step4 ピンヘッダ取付け 】

 

【 Step5 LED取付け 】

 

【 Step6 ゼロプレッシャーICソケット取付け 】

 

【 ハンダ面外観 】

 

【 基板完成外観1 】

 

【 基板完成外観2 】

 

【 基板完成外観3 】

 

【 基板完成外観4 】

 

【 基板完成外観5 】

  


動 作 確 認

  本基板を書込み用機器「ATMEL AVRISPシステム・プログラマー AVRISPmkU」および「Arduino UNO互換機」に接続して書込みができることを確認しました。 書込みに際しては「AVRISPmkU」と本基板を接続する配線ケーブルを別途製作しました。

 

【 「AVRISPmkU」を用いた書込み例 】

 

【 Arduino UNO互換機を用いた書込み例 】

   

データ作成者 CBA

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注意事項


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