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LED Light Control Night−Light DIY Kit Photosensitive Sensor (CON-L)

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データ番号

1267

区 分

キット

分 類

アクセサリ

品 名

英文タイトル

LED Light Control Night−Light DIY Kit Photosensitive Sensor (CON-L)
 

amazon.co.jp
商品タイトル

LED導かれた常夜灯DIYキット CON−L

発売元

HiLetgo (amazon.co.jp経由)

価 格

180円(8%税込) (常時変動しています。)

主要部品

S9014 1N4007

電 源

220Vac

概略仕様

   

キット内容

周囲が暗くなるとLEDを点灯するライト。

入力電圧

220Vdc:ACコンセントに直接差し込む。

(100Vacでも点灯・消灯した。)

動作

周囲の明るさを検出して、暗くなると点灯する。

使用LED

白色 4個 (4個同時に点灯・消灯する。)

     

付属基板

専用基板 付属

付属ケース

有り

外形寸法

基板単体完成時 W 57.7mm D 24.6mm H 13.0mm (CDSを除く)

追加購入
部品

コメント

  •  取扱い説明書は付属していません。
     

  •  基板にEQKITの印刷があります。
     

  •  基本的な回路です。 リバースエンジニアリングして回路の勉強をするのもよいでしょう。 ただし、感電に注意してください。
    (動作確認時には絶縁トランスを利用して感電防止をしています。) 
     

  •  白色LEDを前提にした回路のため、順方向電圧Vfの低い赤色や緑色の一般的なLEDに置き換えることはできないと推測します。 Vfが3V以上と比較的高い白色LED、青色LEDが前提となっている回路定数のようです。

 

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観1 】

 

【 パッケージ外観2 】

 

【 構成品外観 】

 

【 部品パッケージ外観 】

 

【 基板(部品面) 】

 

【 基板(ハンダ面) 】

 

【 構成部品1 】

 

【 構成部品2 】

 

【 ケース外観1 】

 

【 ケース外観2 】

 

金具差し込み穴はきつい状態のままでよいです。

【 ACコンセント金具 差し込み部品実装部 】

 


製 作 例

 今回の製作した手順を掲載します。

最も細いツェナーダイオードを取付けます。

【 手順1 】

 

少し太い整流用ダイオードを取付けます。

【 手順2 】

 

抵抗を取付けます。

【 手順3 】

 

 フィルムコンデンサ、トランジスタ、LEDを取付けます。 LEDは基板からLEDトップまで10〜11mmの高さで取付けました。

【 手順4 】

 

 ケース全面の採光穴にCDSが位置するように、CSDを基板から25mmの高さで取り付けました。

【 手順5 】

 

【 基板完成外観1 】

 

【 基板完成外観2 】

 

 ACコンセント金具を背面から差し込みます。 穴が狭くて差し込みつらいので、ハンマーで軽くたたきながら差し込みました。

【 ケース組立て1 】

 

 金具が抜けないようにハンダを金具に多目に盛っています。 なお、ハンダ付けの熱でケースが溶けて金具がぐらぐらしないように熱容量の大きいハンダゴテ(例:PRESTO No.980)で短時間でハンダ付けするのがコツです。 また、この作業時には金具に触ったり外力を加えないようにします。

【 ケース組立て2 】

 

付属の熱収縮チューブをここに取り付けてみました。

【 ケース組立て3 】

 

リード線に基板を取付けます。

【 ケース組立て4 】

 

基板をネジ止めします。

【 ケース組立て5 】

 

CDSリード線は前面カバーの採光穴に差し込めるようにフォーミングします。

【 ケース組立て6 】

 

 採光穴にCSDを差し込み、前面から透明キャップを差し込みます。 また、カラーストライブの部品を取付けます。

【 ケース組立て7 】

 

ACコンセント金具がぐらついていないことを確認します。

【 ケース組立て8 】

  


動 作 確 認 

  220Vac用ですが、100Vacでもツェナー両端電圧が約22Vありました。 若干暗いかもしれませんが、利用はできそうです。 また、明るさに応じて徐々に明るくなりました。 意外とアナログ的な点灯の仕方でした。 (Ibが小さめの回路定数となっている影響だと思われます。)

 

点灯させるために採光穴にアルミ箔でマスキングしています。

【 点灯時外観 】

 

【 発光拡散状態(上下方向) 】

 

【 発光拡散状態(左右方向) 】

    
  

データ作成者 CBA

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注意事項


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