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LXDC55使用DCDCコンバータキット(可変出力) (K-09982)

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データ番号

1131

区 分

キット

分 類

電源

品 名

LXDC55使用DCDCコンバータキット(可変出力) (K-09982)

発売元

秋月電子通商

価 格

500円(8%税込)

主要部品

LXDC55

電 源

+4〜14Vdc

概略仕様

   

キット内容

LXDCV55を利用した降圧DCDCコンバータ

入力電圧

+4.0〜+14.0Vdc

出力電圧

1.0〜5.0V可変

ただし、入力電圧 − 出力電圧 ≧ 1.0V

最大出力電流

0〜1.5A

保護回路

過電流保護機能、過熱保護機能内蔵

備考

基板裏面はGNDベタパターン。

TO−220対応の放熱板に取り付けて放熱。

     

付属基板

専用基板 AE−LXDC55

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 11.1mm D 3.1mm H 25.0mm (可変抵抗除く)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

   

【 キット パッケージ外観 】

 

【 キット 構成品 】

 

【 キット取扱説明書 】

 

【 プリント基板パッケージ外観 】

 

【 プリント基板 (部品面1) 】

 

電圧固定用の抵抗R1が未実装です。

【 LXDC55実装状態 】

 

【 プリント基板 (部品面2) 】

 

【 プリント基板 (部品面3) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

基板の「I」、「G」、「O」端子にハンダ付け

【 プリント基板用ジャンパーピン 】

 


製 作 例

 

【 基板完成外観1 】

 

【 基板完成外観2 】

 

【 基板完成外観3 】

 

【 基板完成外観4 】

 


動 作 確 認

 

 自作電子負荷動(FET+抵抗)を用いて出力電圧v.s.出力電流の出力特性を測定しました。 電源供給は秋月電子通商で購入したACアダプタNP12−1S0523(5V/2.3A)を用いています。  測定結果より約2.5Aを超えると出力電圧が低下しています。
 なお、入力電圧は本基板の入力端子の電線接続部分で測定しています。 この部位はACアダプタ→DCジャック→電線経由で接続されており、この間の電圧降下により入力電圧が低下しています。 ACアダプタの出力電流容量 がそれなりにあっても電線の抵抗、DCジャック接触抵抗などにより電圧降下が生じることを意識しておく必要があることがわかります。

 

【 出力測定結果 】

 

 次に、自作電子負荷動(FET+抵抗)を用いて約0mA〜約1000mA出力における基板出力端のリップル、スイッチングノイズをデジタルオシロスコープDS1054Zで測定しました。  この測定では入力電源にシリーズレギュレータPS−304(最大30A出力)から5Vdcを供給して入力電源からのノイズ混入を低減しました。
 

   0mA

100mA

500mA

1000mA

 

 参考までに環境のノイズ状況を観測した結果を下記します。 なお、上記測定とは異なる日時(11日後)に測定しています。 環境のノイズとして周期的なインパルス状のノイズが観測されました。 

 下記はデジタルオシロスコープDS1054Zのプローブ先端で信号用先端とGND用クリップを短絡して空中に放置したときの波形です。

 

【 プローブ短絡時の観測波形 】

 

 下記は被測定対象がノイズのアンテナになっていないかを確認するために、被測定対象としてOKL−T/6−W12N−C使用 小型高効率DCDCコンバータ可変電源キットの入力端子にプローブを接続した際の観測波形です。 この結果より被測定対象自体がノイズのアンテナになっていました。

 

【 プローブをDCDCコンバータに接続した時の波形観測 】

   

データ作成者 CBA

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