title0a.gif タイトル画像

大人の科学 真空管アンプ (1575024700)

末尾の注意事項をお読み下さい。
本ページは金銭授受を伴う行為を含むAuctionや商用Web Pageからの無断リンク
・無断参照を禁じます。
無断リンク・無断参照が判明した時点で然るべき処置をとらさせて頂きます。

 キットの小部屋へ戻る   ホームページへ戻る

データ番号 466
区 分 キット
分 類 AV
品 名 大人の科学 真空管アンプ  (1575024700)
発売元 学習研究社
価 格 11,800円 (税別)
主要部品 真空管1B2(相当品1S5) 、 2P3(相当品3A4)
電 源 単一乾電池×2個 (並列)

概略仕様

  
  入力インピーダンス 100kΩ
  入力電圧 1Vp−p 
  入力端子 RCA端子
  出力インピーダンス 8〜16Ω
  出力 100mW/CH
  出力端子 2Pワンタッチ
  周波数特性 100〜10kHz(+0,−6dB)
  歪率 5%以下(1kHz)
  スピーカ マルチセルラホーンスイーカー250mW
フルレジ方式
リード線付き
  電源 ヒータ用単一乾電池×2本(並列)
プレート用電源 DCDCコンバータ内蔵
  付属品 オーディオケーブル (RCAピンプラグX2⇔ステレオミニプラグ)
ピンストレートナー
組立用+ドライバ
組立説明書
  改造 省エネモード
 2本のヒータのうちの1本のみ使用。
 但し、出力電力低下する。

5極管式から3極管式
 音質改善
 但し、出力電力低下する。

   

付属基板 専用基板 FGK-046-V20 (組立済み)
付属ケース 有り
外形寸法 本体 W 205mm D 140mm H 70mm 質量 700g
追加購入

部品

単一乾電池 2本

予備真空管
 真空管セット追加4本入り(1B2 2本、2P3 2本) 6,000円
 (あまりにも高価。 足下を見ているとしか思えません。)

コメント 組立はいたって簡単。 商品説明のように30分もあれば容易に完成する。

真空管ソケットへの真空管の差込がとても困難であった。 結果的には真空管ソケット側の問題のようであるが、最初は真空管のピンを付属のピンストレーナーを使用して一生懸命にフォーミングしたが、役に立たなかった。(結果は製作例末尾参照。)
 

改 造 概略仕様参照
その他

(製作例)

      

【 予約販売品 送付パッケージ外観 】

 

【 パッケージ(正面) 】

 

【 パッケージ(裏面) 】

 

(1) 取説がみえます。

(2) 底板です。

(3) スピーカ部品です。

     

(4) アンプケースが現れます。

(5) 底板に基板が固定。

(6) 内箱を取り出します。

 

開梱して中身を確認したときの中身取り出し順番です。

【 パッケージ開梱時内部状態 】

 


プリント基板
  

【 基板部品面 】

 

【 基板ハンダ面 】

 


構成部品パッケーケージ
  

【 機構部品(1) 】

 

【 機構部品(2) 】

 

【 機構部品(3) 】

 


真空管セット

 

【 真空管パッケージ 】

 

【 真空管パッケージ内部 】

 


本体ケース
 

【 本体ケース パッケージ 】

 

【 本体ケース 表面 】

 

【 本体ケース 裏面 】

 


付属構成部品類
  

【 付属機構部品 】

 

右側の黒丸品は底板足用のクッションです。

【 付属機構部品 】

 


スピーカ関連
 

【 スピーカ パッケージ 】

 

後側(周波数特性調整用穴付き)/前側 外観

【 スピーカ 外観 】

 

【 スピーカ ホーン パッケージ 】

 

【 スピーカ ホーン 外観 】

 

【 スピーカホーン部品/スタンド VRつまみ パッケージ 】

 

【 スピーカホーン部品/スタンド VRつまみ 外観 】

 

 


ネジ類
  

【 ネジ類 パッケージ 】

 

【 ネジ類 外観 】

 


取説・底板
  

【 取説、底板 パッケージ 】

 

【 取説表紙 】

 


完成品外観
  

【 完成品外観(トップカバー取り外し) 】

 

【 完成品外観 】

 

【 スピーカ外観(1) 】

 

【 スピーカ外観(2) 】

 

電池ボックス電子工作(その7)  いつどこ充電器のMP3プレイヤー接続例です。

音質? 期待は禁物です

1.5Vで真空管アンプが動作することに単純に感心しましょう。

【 完成品 動作状態(正面) 】

 

【 完成品 動作状態(裏面) 】

 


真空管取扱い

 組立が終了して真空管を4本差し込みます。 その際、真空管ソケットへの真空管の差込がとても困難でした。
 真空管ソケット側のコンタクト部分がきついのが原因と思われますが、当初は真空管のピンの変形が原因と思い、付属のピンストレーナーで一生懸命にフォーミングしました。

 何度かフォーミングと差込を繰り返しているうち、何度目かにピンストレーナにピンを差し込んでフォーミングしていると、「ペキッ」と、いやな感触がしました。
 恐る恐るピンストレーナから真空管を取り外すと真空管のピンのところにヒビが入っているのがみえます。

【 真空管 ヒビ割れ状態 】

 

 これはやったなと思いながら、とりあえず差し込むと、このような時に限って真空管ソケットに差し込めます。 通電すると、この真空管の回路側にのみ音が出ません。 やっぱり やっちゃいました。

 壊れた真空管を抜こうとすると、真空管のガラス部分のみが外れる感触がしました。 その後の悪戦苦闘で、どうにか引き抜きできましたが、ピンのある底の部分が綺麗に割れていました。

【 真空管 損傷状態 】

 代品も持っていませんので、どうしようと思い取扱説明書を見ると真空管セットを6,000円で販売するとのことです。 6,000円になるは、わからないでもありませんが、 新品販売価格の50%の価格設定はないでしょう。 ちょっと酷すぎませんか学研さん。 

 仕方ありませんので、「大人の科学 真空管ラジオ」から1本借用して動作確認しました。 そのうち、学研以外で代品を探して購入する つもりです。

                    
  

データ作成者 CBA

 

 キットの小部屋へ戻る   ホームページへ戻る


注意事項


End of This Page.