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Lie Detector うそ発見器 (K03/2PK0300)

 

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データ番号 354
区 分 キット
分 類 アクセサリ
品 名 Lie Detector うそ発見器 (AK9803/AK03/K03/2PK0300)
発売元 睿意科技股份有限公司 AVIOSYS
価 格 1,029円 (税別980円)
主要部品 D8050 (KTC8050ではないようです。)
電 源 3VDC (単三×2本)

概略仕様

ラベル記載説明

「心が動揺したとき汗をかき体の抵抗が変化するののメータの針の動きで表します。」


  •  ホイートストーンブリッジ回路を利用し、トランジスタで人体抵抗の変化を100倍に増幅してメータを振らすと記載してあります。
     しかし、実際の回路図を調べるとR3、R4は全く役にたっていないように思われます。 人体抵抗とR2(可変抵抗)で決まるベース電流の変化をトランジスタで増幅してメータを振らしているだけのようです。
     
  •  V1(単三×2本)がないほうが、バイアス電圧が上がりますのでメータの振れを大きくできます。 このときはR3はバイアス電流制限抵抗として働きますので有効となります。 しかし、R4は相変わらず役立たずです。 それどころか、無駄にV2の電流を消費しますので百害あって一利なし。 基板ハンダ付けしないほうがよいでしょう。
     
  •  回路図ではV1とV2のマイナスが結線されていますが、実際の回路はスイッチON時に接続されます。
     
  •  R2の接続用電線がありません。 R3,R4のリード線の切れ端を使って配線しています。
     
  •  付属の人体抵抗測定プレートはアルミ製ですので普通のPb-Snハンダではリード線をハンダ付けできません。 今回はクリップを使って接続してみました。
     
  •  電流計の内部抵抗は実測650Ωでした。

 

付属基板 専用基板 K03 DIY RCB
付属ケース 無し
外形寸法 基板単体完成時 W 40mm D 43mm H 18mm
追加購入

部品

コメント  回路図記載ミス、測定原理間違いなどがあり、とても印象が悪いキットです。 また、価格も他シリーズに比べて割り高です。  全くもって大外れです。 お勧めしません。

 機能的にはうそ発見器の役目はしないことはありませんが、このキットの回路自体がウソ発見器どころか大うそキットでした。 
 

改 造
その他

(製作例)

      

【 キット パッケージ外観 】

 

【 キット 構成部品 】

 

【 キット 基板 】

 

【 キット 電子部品 】

 

【 キット 取扱説明書 】

 

【 キット 製作例(全体像) 】

 

【 キット 製作例(基板) 】

   

データ作成者 CBA

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