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 3GHz μPB1505GR使用 広帯域プリスケーラキット 

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データ番号   

123

区 分   

キット

分 類   

高周波

品 名   

3GHz μPB1505GR使用 広帯域プリスケーラキット

発売元   

秋月電子通商

価 格   

1,200円

主要部品   

μPB1505GR 74HCU04 74HC161

電 源   

5VDC

概略仕様   

取説記載内容

 測定周波数 数MHz〜4.5GHz (実力は製作例を参照願います。)

 分周比 512 1024 2048 4096 選択可

注意:分周比はμPB1505GRの分周比ではなく、キット完成後の分周比。

付属基板   

専用基板 AE-504L

付属ケース   

無し

外形寸法   

基板単体完成時 W 40mm D 25mm H 7mm   

追加購入

部品   

コメント   

改 造   

その他

(製作例)   

      

kit123a2.jpg (34685 バイト)

【 キット構成部品 】

 

kit123b1.jpg (23676 バイト)

 【 キット構成部品 完成外観 】

 

 PIC16C711使用 液晶表示周波数カウンタキットVer.2」に適用してみたが、プリスケーラ入力での400MHz以下の測定が困難(事実上測定不可)であった。 その後、取扱い説明書のデータシートを確認すると下記が判明。

kit123e1.jpg (31175 バイト)

項 目

データシート

秋月電子通商追記

動作周波数

0.5GHz〜4.5GHz

10MHz〜4.5GHz

入力感度

-14〜+10dBm @1.0GHz〜2.7GHz

-10〜+10dBm @250MHz〜3GHz
0〜+10dBm @80MHz〜4.5GHz

 秋月電子通商の数値の根拠が全く不明である。 例えば周波数についても特性表の「INPUT POWER vs. FREQUENCY」を相当甘くみても150MHz〜5GHzである。 いったいどこから80MHzや10MHzの周波数が出てきたのか理解に苦しむ。 もし、サンプル品を実測してそのような特性であり、それを根拠としたならば、秋月電子通商にて選別されたICをキットに付属しているものと推測するが、そのような記載はどこにも無い。

  このような特性の部品を使って「数MHz〜」と謳って販売することは道義に反する。 ましてや、このようなプリスケーラをPIC16C711使用 液晶表示周波数カウンタキットVer.2に付属してあたかも周波数測定範囲が「0〜4.5GHz」のように思わせることは許容範囲を逸脱している。

(注意:「PIC16C711使用 液晶表示周波数カウンタキットVer.2」の取扱説明書には最大周波数(周波数が最大? 最高周波数では?)どこにも測定範囲の明記はない。)

 

 この対策として8桁万能周波数カウンタキット」の取扱説明書に記載されているHD10551プリスケーラ回路(下記参考)を参考にして250MHzプリスケーラを製作した。

kit123d3.gif (4991 バイト)

8桁万能周波数カウンタキット」取扱説明書による。

 【 HD10551プリスケーラ回路 】

 

kit123c3.jpg (34636 バイト)

 【 HD10551プリスケーラ回路製作例 】

 

 

データ作成者 CBA

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