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微小容量計キット   

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データ番号    18
区 分    キット   
分 類    計測器   
品 名    微小容量計キット   
発売元    秋月電子通商   
価 格    計測部のみ 1,000円

7136電圧計キット付き 2,600円   

主要部品    74HCU04 74LS90   
電 源    5〜12V 100mA   
概略仕様    測定レンジ 100pF/1nF/10nF

別途200mV電圧計が必要

電圧計と容量計の電源は分離必要   

付属基板    専用基板 (AE-CPM)   
付属ケース    無し   
外形寸法    基板単体完成時 W 72mm D 47mm H 16mm   
追加購入部品     200mV電圧計

(ディジタル式が望ましい。データ番号29のデジタル電圧計がお勧め。)   

コメント     測定周波数が1MHzと比較的高い。高周波用コンデンサにはGood!!

 測定端子は電源の0Vラインとは等電位でないので注意のこと。

 秋月電子のデジタル電圧計を表示器とする場合、デジタル電圧計の電源とは別に本キット用電源を準備すること。

 LCR測定のために秋月電子のLC測定のキットを買い集めるならば、メテックス社のLCRメータM3870が絶対お得。1台14,800円で周波数カウンタ・温度計まで有り、しかもパソコンとRS-232C通信可。   

改 造     調整用の半固定VR(5kΩ×3個)は多回転のポテンショメータに変更することが望ましい。
その他

(製作例)   

     

kit018b3.jpg (21293 バイト)

 【キット完成品】

 表示器としてデータ番号29デジタル電圧計キットを利用している。データ番号29デジタル電圧計キットデータ番号28デジタルインダクタンスメータキットに付属していたもので、上図のようにインダクタンスと微少容量の測定器として一つにまとめて使用中。測定端子はTEXTOOLのゼロプレッシャーICソケットを使用。

 

kit018a3.jpg (40375 バイト)

【 完成基板 外観 】

 調整用の半固定VRは多回転のポテンショメータに変更済み。抵抗値は手持ち部品の関係で5kΩの代わりに10kΩを使用。  

 このキットを使った測定結果と、(プロ用測定器の)LCRメータ及びテスタ M-3870D を使った測定結果比較をMemorandumの小部屋通信機能付きディジタル式テスタのどれを選ぼうか?に記載していますので参考にして下さい。   

データ作成者 CBA

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