ＧPSデータの小部屋
ＧＴ−１２０使用比較
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部品・ユニットの小部屋で紹介しています「ＧＰＳロガー ｉ−ｇｏｔＵ ＧＴ−１２０」と、Ｍｅｍｏｒａｎｄｕｍの小部屋のいつどこＧＰＳロガー４ （ ＳＤメモリ・セパレートタイプ ）の使用比較を掲載しています。
なお、下記の記載内容にはグーグルアースの画像を使用させて頂いております。
ＧＴ−１２０は小型、軽量で外観的にはジョギングのお供には最適です。 この質量、外形寸法で、１ｓ間隔サンプリングしても１０時間連続使用できますので、こんなの欲しいなと思っていたものにかなり近い仕様です。 残りは、ロギングデータの善し悪しです。
主な用途はジョギングですので、下図のようにいつどこＧＰＳロガー４ （ ＳＤメモリ・セパレートタイプ ）のセンサ部とＧＴ−１２０を板の上に並べ、これを方法１のように肩に取り付けてジョギングしました。 ＧＴ−１２０が小さいため、それほど負担に感じるこ とはありませんでした。
このようにして採取したデータの比較を下図に示します。
上記のように、残念ながらＧＴ−１２０はいつどこＧＰＳロガー４ （ ＳＤメモリ・セパレートタイプ ）に比べて取得データにばらつきが多いようです。 ジョギングで肩に設置していたので結構上下振動があります。 これがデータばらつきの原因かもしれませんでの、車に搭載して比較してみました。
ジョギング時は密着状態でしたが、今回は少し離して取り付けました。
【 車載時のアンテナ部間隔 】
いつものようにテーピングして固定しています。
【 車載時の様子 】
車載時に採取したデータの比較を下図に示します。
やはりＧＴ−１２０の方がいつどこＧＰＳロガー４ （ ＳＤメモリ・セパレートタイプ ）に比べて取得データはばらつくようです。 よって、ＧＴ−１２０をベースＧＰＳにすることはできないようです。 しかし、ＧＴ−１２０の小型、軽量さは魅力です。 いつどこＧＰＳロガー４ （ ＳＤメモリ・セパレートタイプ ）のバックアップ用としてジョギングのお供にすることはできそうです。
しかし、いつどこＧＰＳロガー４ （ ＳＤメモリ・セパレートタイプ ）の性能がそれなりによいので、なかなか引退できそうにありません。 でも、これ、大きいし電池は重いし、、、、 早く代替え品を見つけたいです。
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